娘との朝勉
昨夜 勉強の消化不良の分を 今朝やりましょう!
と、約束していたのに、やっぱり無理でした。
母は頑張って4時半に起こそうと試みたのですが‥‥。
夏とは違い、4時半はまだ真夜中の暗さ。
寝るのにはとても良い気温。
無理だよねぇ〜そうだよねぇ〜。
計算が出来ない訳では無い。
問題が解けない訳では無い。
漢字がわからない訳では無い。
文章題が苦手な訳では無い。
でも、100点取れないのです。
汚い字 形は合っていても留め はらい ハネが甘い
消し方が甘く間違った答もシッカリ残ったままで、正答にはならない
何個ですか?‥‥単位が無いまま
何故ですか?‥‥最後の〜からが無い
定規を使って測るだけ‥‥1ミリズレる
注意不足なのです。
解らなくて✗なら まだマシなのに。
詰めの甘さで✗は、母として非常に悔しいです。
本人は 頑張ったんだよ〜!と、ケロッとした様子です。
幼児の頃から、詰めの甘さの兆しはありました。
折り紙は必ずズレていました。
シール貼りは、フワッと浮いていました。
ハンカチを畳むのも、角を合わせるなんて気にしてなんかいませんでした。
何年も母が目を背けていた 几帳面な習慣や
丁寧さ。
いま、この歪みが点数で現れています。
今からでも修正していかねば、将来とんでもない事になりそうで‥‥。
一緒に頑張っていかなくては
と、自分に言い聞かせています。